2014年1月31日金曜日

カリフォルニアの恵方巻


恵方巻

節分の日は、春を迎える立春の前日にあたるので
一年の災いを払うための厄落としとして豆まきが
行われますが、大阪方面では、太巻きを食べる
習慣があります。!!!

その年の恵方に向かって無言で願いを思い
うかべながら、切らずに(縁を切らない)、まる
かじりすることが習わしとされています。



アボカドを入れました
Ehoumaki
今年の恵方は東北東です。!!!
恵方巻の名称は、この時期、太巻きをセブンイレブン
が全国販売するに
あたりつけられた名称です。それ以前は”まるかじり
寿司”と呼ばれ”恵方巻”とは呼ばれていませんでした。 !(^^)!


材料(1本分)
・すし飯・・・400g
・アボカド・・・1/2個
・きゅうり・・・1/2本
・かにかまぼこ・・・2本
・焼き海苔・・・1枚
・黒ゴマ、鮭フレーク・・・適量

作り方(Recipe)
①きゅうり、アボカドは1㎝幅の棒状のカットする。Setubunn
②巻きすにすし飯をのせ、広げ上に海苔を敷く。
③手前から具を並べる。
④両手で手前から奥に巻き、ゴマ、フレークをかける

2014年1月27日月曜日

土佐香美トマトの中華丼

高知県産土佐香美(とさかみ)のフルーツトマト  

たっぷり太陽の日射しと太平洋の海風を受けて  
育った土佐香味のフルーツトマト

高知県東部の夜須町産。日照時間の長い夜須の
自然環境と、太陽の光を充分活用して栽培された
品種です。

大きさは通常トマトの1/3程度です。皮はやや硬めです。果実がたっぷりと詰まり切っても果肉は流れません。旨味がたっぷりです。糖度が高いです。

サラダや生食が良いです。(しかし中華丼を作ってしまいました。!(^^)!)

材料(2人分)  ♪
・トマト・・・4個(2㎝角のカット)
・トマトピューレ・・・60g
・酢・・・30㏄
・キャベツ、白菜、・・・一口大のカットしたもの150g
・きくらげ、筍、人参、ニラ・・・5から6切れ
・かにかま、かまぼこ、うずらの卵・・・適量
・ベーコン・・・50g
・サラダ油・・・30㏄
・にんにく、生姜、塩・・・適量
・ごはん・・・300g
・片栗粉・・・適量

作り方(Recipe)  
①フライパンにサラダ油、ベーコン、にんにく、生姜、キャベツ、白菜を入れ炒める。
②きくらげ、筍、人参、ニラを入れ炒める。
③お湯を400㏄入れ、かにかま、かまぼこ、うずら、トマトを入れる。
④トマトピューレ、酢、塩を入れ沸騰させ、片栗粉でとろみをつけごはんにかける。

2014年1月25日土曜日

アシタバのおひたし

  明日葉(三宅島産)

海浜の山菜です。本州中部から九州までの
海辺近くの暖帯林に自生します。
特に八丈島や大島の特産品でハチジョウナ
とも呼ばれています。 
!(^^)!

旬は2月~5月です。 ♪

暖かい地方で採れるものほど、柔らかく
  香りも良く、美味です。!!!

アシタバには、今日若葉を摘んでも明日
   にはまた伸びているという意味があり
   生長の早さが特徴です。  ✈ 
Angeliva keiskei

作り方(Recipe)
大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩をひとつまみ入れる。アシタバの茎を先に入れ、ひと煮立ちしたら葉を入れる。全体を返すようにさっとゆでる。(約1分30秒)
冷水にとりすぐあげて水気を絞ります。
適当な長さに切りお皿に移し、カツオ節をかける。
注意 冷水に長くつけると栄養分が流れてしまうので長くはつけない。

独特な香りとうまみ、ほのかな苦みがあります。

カロチン、ビタミンC、鉄分を多く含み、強壮作用があります。

2014年1月21日火曜日

デコポンジュース



佐賀県産デコポン


”清見”に”ポンカン”を交雑した品種です。  
果頂部が盛り上がっているのが特徴です。
果皮は剥きやすく、甘味が強いです。
袋ごと食べられます。 
!(^^)!
 
  Citrus 不知火

香りが強いものほど甘味があります。
デコポンの一番おいしい時期は3月です。

ビタミンCが豊富に含まれています。低カロリーです。
酸味の成分のクエン酸が疲労回復に効果があります。

かんきつ類特有の成分は毛細血管を強化し、血圧の
  上昇を防いだり、血液をサラサラにする作用があります。

熊本県が主産地で近年、生産量が増えています。

2014年1月20日月曜日

ターサイの中華風炒め

京都産霜降りターサイ
別名 如月菜

今が旬です。  !(^^)!
堅そうに見えますが、柔らかく繊維質が少ない
ので歯切れが良い野菜です。

耐寒性があり、成熟して寒さにあたったものは
最もおいしいと言われています。

くせがなく、甘味があるので、どんな料理にも 
合います。油との相性が良いです。

抜群のカロチン含有量があり、カルシウムも
豊富です。  !!!
Brassica campestris var narinosa 

利用価値が高い緑黄色野菜です。

材料(2人分)  
・ターサイ・・・1株
・キャベツ・・・200g
・人参・・・20g
・チョリソー・・・4本
・サラダ油・・・30㏄
・酒、醤油・・・適量
・オイスターソース・・・20㏄
・ゴマ油・・・5㏄
・XO醤・・・5g
・塩、ホワイトペッパー・・・適量

作り方(Recipe)  
①フライパンを温め、サラダ油、チョリソー、XO醤を入れ炒める。
②キャベツ、人参、ターサイを入れ炒める。
③酒、醤油、オイスターソース
を入れ炒める。
④塩、ホワイトペッパーで味を整える。
⑤ゴマ油を回しかける。

2014年1月18日土曜日

ジャガバター味噌ラーメン

ジャガバター
味噌ラーメン

きたあかりを使いました。!!!
  !(^^)!

昭和62年に早生食用を目的に、”男爵”と”ツニカ”を交雑し作り出された品種です。
扁平形で淡黄白。ビタミンCを多く含みます。

11月~2月に出回る冬物がおいしいです。形がふっくらしている物が良品です。       Potato  Solanum  tubersoumL

ビタミンCの他にカリウムも多く含み、畑のリンゴと言われるほどです。しかも加熱してもビタミンCの損傷が少ないです。


材料(2人分)
・中華麺・・・2玉
・中華スーブの素・・・60g
・味噌スープの素・・・50g
・バター・・・40g
・きたあかり・・・2個
・茹で卵・・・1個
・もやし・・・160g
・ニラ・・・20g
・キャベツ・・・20g
・サラダ油・・・30㏄

作り方(Recipe) 
①麺を茹でる。卵を茹でる。きたあかりの皮を剥き電子レンジで加熱する。
②フライパンを温めサラダ油、もやし、キャベツ、ニラを入れ炒める。
③お湯を800㏄、きたあかり、中華スープの素、味噌スープの素を入れ沸騰させる。
④麺をどんぶりに入れ、③をかける。バターをのせる。

2014年1月17日金曜日

あまおう のイチゴジャム

福岡県産あまおう

九州、西日本で広く栽培されている”とよのか”
に変わる品種として福岡県で育成された品種
です。甘く、粒が大きく、形が整っています。
大きいもので1粒35~40g、縦5㎝、横4㎝
になります。  !(^^)! 
☽☽☽☽☽

材料   
・あまおう・・・10粒
・オリゴ糖・・・大匙2
・レモン果汁・・・適量

作り方(Recipe)  
①イチゴのヘタを取り1/4にカットし、鍋にいれる。
②オリゴ糖を入れ弱火で煮たてる。(ヘラで良く混ぜ粒を潰しながら)。
③約20分煮込みレモン果汁を入れ混ぜ、粗熱をとる。
④専用の容器に移す。

Strawberry
fraise 


2014年1月16日木曜日

島らっきょうのサラダ

島らっきょうは沖縄野菜です。

南国育ちの元気野菜です。!!!

舌がしびれるほど辛く、お酒のおつまみに最適です。   !(^^)!

見た目はネギに近く、特有の香りと辛味が最大の特徴です。

沖縄の人たちは、生で食べますが、一般的には甘酢つけや塩つけ
にして食べます。

ユリ科ネギ属の一種で、沖縄では泥付のまま束ねて売られています。収穫期は3~5月ごろです。

Rakkyo  ✈Scallion

材料<2人分>
・島らっきょう・・・1束
・レタス・・・100g
・ミニトマト・・・8個
・ツナミックス・・・60g
・レモンスライス・・・4枚
・いちご・・・2個

作り方(Recipe)
①レタスを手でちぎり水にさらす。
②ミニトマト、レモンスをカットする。
③島らっきょうは緑の部分を取り除き薄皮をとり、水にさらす。
④材料を適当に盛り付けドレッシングをかける。

2014年1月15日水曜日

トマトとバジルのタンメン

ミニトマトとスイートバシルでタンメンを作りました。 !(^^)!
スープはジェノベーゼ風にしました。普通はパスタだろ!!!と思いますが、タンメンにしてみました。

スイートバジルは熱帯アジア原産のシソ科ハーブです。ヨーロッパではハーブの王様と呼ばれ、親しまれています。バジリコやピッツァなどに使われます。 

Basil

材料(1人分) 
・中華麺・・・1玉
・もやし・・・80g
・キャベツ・・・20g
・人参・・・10g
・中華スープの素・・・10g
・ジェノベーゼソース・・・20g
・トマトピューレ・・・30g
・酢・塩・・・適量
・ミニトマト・・・5個
・スイートバジル・・・適量
・サラダ油・・・20㏄

作り方(Recipe) 
①麺を茹でる。ミニトマトは半分にカット。キャベツは一口大にカットする。
②フライパンにサラダ油、もやし、人参、キャベツ、ミニトマトを入れ炒める。
③お湯、中華スープの素、トマトピューレ、酢、塩、ジェノベーゼソースを入れ沸騰させる。
④茹で上がった麺をどんぶりに入れ、③をかけ、バジルをのせる。

2014年1月14日火曜日

ヘルシーオニオンのフライドライス

静岡県産サラダオニオン使用 

サクサク刻んでサラダにするのが最適ですが、あえてフライドライスをつくりました。  
サッと炒めるだけでOKです。(火の通りが早いです。)  ♠

まだ寒いですけど、早春のサラダオニオンを食べました。!(^^)!

材料(2人分)
・サラダ油・・・30㏄
・サラダオニオン・・・2個
  (青い部分は薬味として使用)
・チョリソー・・・4本
・ごはん・・・300g
・ケチャプ・・・60g
・塩・・・適量

作り方(Recipe)
①フライパンを温め、サラダ油、チョリソーを入れ炒める。
②オニオンの青い部分(輪切り)を入れ炒める。
③ごはんを入れ、オニオン(薄切り)を入れヘラで切るように炒める。
④ケチャプを入れ炒める。塩で味を整え盛り付ける。

Allium cepa L

2014年1月13日月曜日

シルバーベル

岩手県産のシルバーベル

European pear

ラフランスの自然交雑種で果実は450g程あり大きいです。

果皮は黄緑色で甘味が強い品種です。ほのかな酸味もあります。

収穫したてのナシは実が固く、追熟させて食用向きにします。ほとんどが生食になりますが、ゼリーや洋菓子にも使用されます。

果実としてはビタミンCは少ないですが、喉の消炎効果があるソルビトール、疲労回復効果のあるアスパラギン酸、消化を助けるプロアテーゼを含んでいます。

日本梨に比べると、糖質が高く、水分が少なめで高エネルギーです。 !(^^)!

2014年1月12日日曜日

ポンカンジュース

ポンカンジュース
熊本県産ポンカン

Citrus tangenina

大きさは140g程でみかんよりやや大きめです。
完熟すると橙色になります。

外皮はむきやすく、内皮は柔らかいので袋のまま食べます。

果梗部に凸があります。

果実はとてもジューシーです。

今が旬です。

ポンカンの名前の由来は原産地のインドのブーナ(Poona)からきています。                           皮をむくと特有の香りを強く感じます。


ジュースにすると、独特のコクがあります。苦みはなく、甘味を強く感じ、すっきりと飲むことができます。


濃度が高いオレンジジュースのできあがり。 !(^^)! 

2014年1月11日土曜日

スティックセニョールとトマトのスパゲティー

熊本県産スティックセニョールでスパゲティーを
作りました。
トマト味です。 !(^^)!

スティックセニョールは茎を食べるアスパラ風味の
新感覚野菜です。!!!

茎ブロッコリーです!!!

蕾は柔らかいです。茎は甘くとても水みずしいです。歯ごたえが良くシャキシャキした食感です。

カロテン、ビタミンC、E、サルフォラファンを多く含んでいます。

材料〈2人分〉
・スパゲティー・・・200g
・スティックセニョール・・・6茎
・トマト・・・2個
・ベーコン・・・60g
・オリーブオイル・・・60㏄
・塩、ブラックペッパー・・・適量

作り方(Recipe)
①スパゲティーを茹でる。
②フライパンにオリーブオイル、ベーコンを入れ炒める。
③一口大にカットしたトマト、3㎝幅にカットしたスティックセニョールを入れいためる。
④茹で上がったスパゲティーをオリーブオイルでまぶし、③に入れ炒める。
⑤塩、ブラックペッパーで味を整え盛り付ける。

2014年1月6日月曜日

七草粥

 
七草粥
人日の節句(1月7日)の朝に食べる日本の行事食です。
春の七草や餅などを具材とする塩味のお粥で、その一年の無病息災を願って食べます。 
お正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為ともいわれています。 
 春の七草は、すずしろ、せり、すずな、なずな、ほとけのざ、はこべら、ごぎょう、です。今日は七草すべてを使い塩味に仕上げました。日本列島は南北に長いので地方によっては具材が違います。東北地方の降雪が多いところでは七草が摘めません。牛蒡、人参、こんにゃくなどを入れて納豆汁にするところもあります。昆布や干し柿、栗を入れるところもあります。 !(^^)!

2014年1月1日水曜日

祝い大根のお雑煮

新年明けまして
おめでとうございます。!!!今年もよろしくお願い致します。 
2014年最初のレシピはお雑煮にしました。
京都産の祝い大根でお雑煮を作りました。京都のお雑煮は祝い大根を入れた白みそ仕立てが一般的です。(今日は東京風に作りました。)
細くて長い大根です。20㎝程です。
今が旬でこの時期しか食べられません。 !(^^)!


野菜ソムリエミニ情報
大根にはデンプンを分解するジアスターゼという酵素が含まれています。しかし、残念なことに
ジアスターゼは熱に弱くお雑煮の大根にはほとんど効果がありません。たとえばおもちと大根おろしを一緒に食べると非常に効果があります。胸やけや胃もたれする人は薬にたよらず大根を食べてください。